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おとぎの国に行ってきました

ミュンヘンへ来てすぐの頃、Lesetraumという素敵な子どもの本屋さんを見つけました。レジカウンターには、子どもや子どもの本関連のイベントのパンフレットなんかも置いてあり、そこで「Bucherschau junior」のことも知ったのですが、もう1つ、とっても気になるチラシがありまして…。

P1040868 これです。「ラプンツェルと長靴をはいたヘンゼル」という、ごちゃまぜなタイトル!






中を詳しく読んでみると、「青少年ミュージアム Kinder-und Jugendmuseum」のイベントで、メルヘン世界を体験できるとのこと。「入り口で自分の好きなコスチュームを選んでコスプレし、いばら姫のように糸をつむいだり、魔女の薬を作ったり、ラプンツェルの髪の毛をよじのぼったり、小人といっしょに鉱山を体験したりできます…」と、まあ夢のようなことが書いてあります。期間は4月15日まで。行きたい…。でも、絶対子ども向けやし、大人が一人で仮装してはしゃいでたら絶対あやしいし…せめて連れがいれば…と、うんうん悩んでおりました。

すると、世の中には素晴らしい人がいるもので、ミュンヘンで暮らしている私の大学の先輩が、一緒に行ってくださるというのです!やったーい!てなわけで、先月末にうきうきと出かけてまいりました。

受付でおずおずと「大人2人なんですけど…」と言うと、「大丈夫!どうぞどうぞ!」と歓待してくれました。まずお楽しみのコスプレコーナー。わーい、写真写真!とはしゃぎすぎて、なかなか衣装が決まりません。けっきょく私は子供用の頭巾をを無理やり着こんだ、ちんちくりんの赤ずきんちゃんになって冒険の旅へと出発しました。

さて館内はびっくりするほど手作り感にあふれており、ちょっと大掛かりな文化祭という感じでしたが、ちゃんと赤ずきんちゃんのおばあさんの家や、7人の小人の家や、白雪姫の魔法の鏡(のぞくとお妃の顔が浮かび上がります)なんかがあり、私たちは「わーい、ベットだ。もぐっちゃえー」というような妙な興奮状態であちこちつついて回りました。子どもに負けず、体験できる物はぜんぶ体験し、写真もバシバシ撮り、ついでに案内してくれたガイドさんとも仲良くなり(日本好きのタイ人の女の子でした)、大満足でおとぎの国を後にしました。

入り口に戻ってくると、受付の女性が「どうだった?」と声をかけてくれました。「私、赤ずきんちゃんになりました」というと「まあ!オオカミに出会わなかった?」「おかげさまで無事です」「それはよかったわねー」大の大人がこんな会話できるなんて、ドイツって素敵です。

P1040565 これが青少年ミュージアム。ミュンヘン中央駅にあまりに直結していてびっくりです






P1040610 受付にはカエルの王様。かわいい。








P1040604 1階フロア。








P1040606 ラプンツェルの塔は髪の毛ではなくロッククライミングでのぼるのです。







P1040608 いばら姫ゾーン。なぜか糸紡ぎでなく機織り体験でした…。







P1040603 王様いす。座ると目の前に自分の肖像画が現れるしかけになっています。女王様に座っていただきました。






P1040601 赤ずきんならぬクマずきんちゃん発見。








P1040595 お姫様が写真を撮らせてくれました。








P1040586 魔女の薬調合ゾーン。ドラゴンの血、カエルの卵、クモなど、素材は豊富に揃っております。オリジナルレシピを帳面に書き込もう。ウヒヒヒ…。





P1040583 小人のお家。小人のベッドで無理やり寝ようとする子ども。







P1040588 お菓子の家。中にも入れます。








P1040576 エンドウ豆の上のお姫様体験。しかしこれは…。







P1040575 豆がバスケットボールサイズ!誰かて寝苦しいわ!







P1040597 工作コーナーもあります。マッチ箱で小人のベッドを作ってました。







P1040599 作品例。

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コメント

小人のベッドで無理やり寝ようとする子供の表情から、「やっぱりだめだった?」感と「いまさらあきらめられないので、どうせなら無理やり満足してやろう」感がどことなく感じられて、最高です。

>ちえぞうです。いいでしょー。床に寝てる子も謎でいいよね。

投稿: | 2007年4月 7日 (土) 23時12分

↑名前書き忘れた。

投稿: みずむし | 2007年4月 7日 (土) 23時13分

ちえぞうさんが映ってる写真はおませんのかいな?
ときに、東京のこどもの城とか、大阪のキッズプラザみたいな感じなのですか?

>ちえぞうさんです。そんなにしっかりした施設ではなくて、期間限定の催しをするでっかいギャラリーみたいな感じです。学校行事とかでよく使われてるみたいですよ。ちえぞうのちんちくりん写真は、私の懐の中にしまっております。白目ばっかりむいてて気持ち悪いのです。帰国したらこっそりお見せしますよ。

投稿: ニコライ博士 | 2007年4月 9日 (月) 23時28分

うおー!ミュンヘンにこんなのあったのですか。
行きそびれました!子どもさんがかわいいです!
確かフラウエン教会の前に絵本屋さんがあったような気がするのですが。

いいですね、ほんとにメルヒェンの国なんですね。

>子どもの本屋さん、フラウエン教会の前にもあるのですか、知りませんでした〜。私の見つけた「Lesetraum」は、カールス門のすぐそばにあって、とても質のいいお店でしたよ。

投稿: M@K | 2007年4月11日 (水) 01時47分

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