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バタバタですわ

ほんとうにずいぶん更新が滞ってしまっているのは、ほんとうに忙しいからでして…。
たまにのぞいてくださっている方には申し訳ないです。
今日、ドイツでの仕事先を斡旋してもらったIIPという協会に活動報告を送ったので、その内容をコピペして、近況報告に変えさせていただこうと思います。
こんなことしてます。

>研修期間も終盤に入った10月頃から、積極的に日本を紹介する活動をしています。
エンジンがかかるのが遅すぎたかな、と焦る気持ちもありますが、残された時間でできるかぎりのことをやろうと奮闘しています。

学校では、定期的に「発表するのも見に来るのも自由」という、小さな全校発表会があるのですが、そこで私の担当する「日本クラブ」の子ども達といっしょに、けん玉やこまなど、日本のおもちゃの紹介と実演をしました。衣装も着物やハッピなど、日本風な物を身につけることにしたのですが、当然私が子ども達全員を着付けなければならず、直前はもうドタバタ。
それでもなんとか好評のうちに終わることができました。

日本クラブでは、おにぎり作りもしました。14時からのクラブに向けて、私は朝から鍋で8合のお米を炊き、丸一日かけて準備しました。
ラップを使ったので、子ども達もそれほど混乱せず楽しんで作ってくれましたが、海苔や塩昆布などは、見た目からか、手を付けない子がほとんどでした。
みそ汁も振る舞ったのですが、やはりワカメに拒否反応を示す子が多く、全く手を付けない子もいました。
せっかく日本から持って来たになーと、ちょっと残念でした。
こちらの人にとっては、「海藻」というと、「海で足にからまる藻」をイメージするようで、なかなか受け入れられにくいようです。

一般の授業では、音楽や図工など、芸術系の授業で「何かやってくれないか」と言われることが多いです。
一度「音楽の授業で、日本の踊りを教えてくれ」と言われ、悩んだ末に、童謡「大きな栗の木の下で」と河内音頭(子ども向けに振りを簡単にアレンジしました)を紹介しました。
どちらも意外と好評で、「大きな栗の〜」は、その後何度も練習して、これまた全校発表会で発表することになりました。発表会では最後に、観客の子ども達や先生方もいっしょになってやることになり、会場全体が一つになりました。歌詞は難しかったようですが、体の動きはみんなすぐできて、盛り上がりました。

河内音頭の方はちょっと難しすぎるかなと思ったのですが、子ども達の方から「練習して発表したい」という声があがり、12月のクリスマス会で保護者の前で発表することになりました。クリスマスに盆踊り…日本人からするとミスマッチですけれど。

これまでは、先生方のリクエストに応じて、なりゆき的に授業を手伝うことが多かったのですが、「せっかくなら、私自身が伝えたいと思う日本を紹介したい」という思いが強くなり、90分×3回くらいの予定で、日本を総合的に紹介する授業を計画することにしました。各クラスの先生に持ちかけて、少しずつ授業時間をもらっています。
第1回目は「日本の学校生活」をテーマに、写真やDVDを見せながら日本の子ども達の暮らしぶりを紹介。
こっちとは何もかもが違うので、みんなかなり興味深く見てくれています。
第2回目は「和風ってなに?」をテーマに、日本の音楽や服装、文字などを紹介する予定です。
とかくこっちの人たちには、中国も韓国も日本も東南アジアも、ぜんぶいっしょくたに「アジア風」とまとめて考えるので、本当の「日本風」とは何かということを、少しでも感覚として掴んでもらえればという願いをこめてやっています。

研修期間も残り少ないですが、なんとか全クラス回ってから帰りたいなと思っています。

大人向けの講座も始めました。
学校の先生向けに、「折り紙」「茶の湯」「ビデオ上映」「書道」の4回です。
先日折り紙が終わりましたが、夜の学校で和気あいあいと、とても楽しいひとときでした。
ホームステイ先のWestkirchenという村でも「茶の湯」と「折り紙」をすることになり、先日茶の湯が終わりました。
お茶をたてる以外にも、花を生けたり、着物を着たり、資料を用意したり…。やることがいっぱいで大変でしたが、こちらも好評のうちに終わることができました。
お茶の味は「海藻の味がする」「干し草のにおいだ」など、びっくりするような感想が出ましたが…。

どの活動を通しても言えることは、「一人でやるのが大変」ということ。
こっちの人たちにとっては、なにもかも初めてのことなので、「手伝いたくても手伝いようがない」という状態。活動を頭のなかでイメージできているのは私一人なので、準備はもちろん、質問や苦情も私に集中します。おまけに言葉の問題もあり、いつもてんやわんやです。
ゼロから人に何かを伝えるというのは、本当に大変ですね。

ドイツの人たちに「日本て何?」ということを伝えながら、私自身も「日本て何?」と自分に問い直している毎日です。

P1100528 「日本クラブ」にて。必死で折り紙を折るちえぞう。







P1100555 さあ、握りはじめ!










P1100558_2 こんな感じにできあがり。ラップを使ったので、頭がとんがっております(笑)









P1100557 紙とゴムでこしらえた、初心者用おはし。(ケルンの日本料理店で働く友達に教えてもらいました)みんな喜んで使ってました。箸置きは折り紙で。

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P1100549 先生向けの折り紙講座。
同僚のマリアに手ほどきする私。









P1100593 Westkirchenでも折り紙講座をしました。
みんな一生懸命。









P1100594出来あがった作品たち。

ん〜クリスマス!








P1100595 お茶会のようす。学校の図書室の一角で、やらせてもらいました。









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コメント

ちえぞうさん、こんにちは。
クリスタさんの工房行って来ました!
ブロクを見て来たことを話したら、ゾウの名刺見せてくれました♪かわいすぎです!
クリスマス目前、冷え込んできていますね。
今年はホワイトクリスマス?!などと期待しながら、室内で手芸楽しんでいます。
素敵なクリスマスを☆

投稿: ゆるりら | 2007年12月17日 (月) 17時14分

ご報告ありがとうございます!
良いクリスマスを過ごされましたか?
クリスタさんのクリスマスイベント、私も行きたかったです〜。
ゾウの名刺は、ほとんど誰にも渡すことのないまま、束で保管してあります…(笑)
こっちはホワイトクリスマスにはならなかったのですが、ミュンヘンはどうでしたか。クリスマス直前、マイナス2度くらいまで冷え込んだ時に、木や地面に霜がおりて、(樹氷というのでしょうか?)雪ではないけど、景色が真っ白になった時期があって、みんな「雪みたい〜」と喜んでました。ドイツ人はほんと、雪が大好きですね。

投稿: ちえぞう | 2007年12月28日 (金) 14時19分

そういやコンブやワカメみたいな黒っぽいものは世界的にあんまり食べられてないんだよね。
だから特に西洋人にとっては気味の悪いものらしい。東洋人にとっては割りと身近なのになあ。おいしいのになあ。

そろそろ和食が恋しくなってるんじゃないの?
帰国したら一気に味覚がババくさくなるかもよ~w「和食最高!」ってね。

投稿: あき | 2007年12月28日 (金) 18時21分

はじめまして!!
私は今小学校教諭をしています。海外の小学校で働けるって素敵ですね☆
ブログ拝見させていただきました!!!お茶とか着付けとか日本にいたときからなさってたんですか??

投稿: かおり | 2013年8月19日 (月) 19時54分

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