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おもいだしもって旅行記「ブレーメンとハーメルン」その2

さてさてお次は、ハーメルンです。
ご存知「ハーメルンの笛吹き男」の舞台になった町です。

こちらはブレーメンとちがって、典型的な「ザ・ドイツの田舎町」。

木組みの家に石畳、上から見ると、まあるい町のまんなかには広場があって、全部の道がそこに続いていて、ちょっと頑張れば、町の端から端まで歩けちゃうよ〜
…みたいな、ドイツでよく見る中世観光都市でした。

そして、これまたブレーメンとちがって、「グリムでっせ!」「笛吹き男でっせ!」というアピールのすごいこと。

しかもそれは、町に入る前から、すでに始まっているのでした…。

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ハーメルン市街に向かう道に、なにやら白い物が点々と…









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よく見ると、ネズミ!

こいつらが、ハーメルンの道という道を這いまわっているんですね〜。






この白いネズミさんに導かれ、町に足を踏み入れると、あっちにもこっちにも!

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ネズミ飾り
(お好みの色に塗ってね)









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ネズミパン
(堅焼き。飾り用。
 ちえぞう、一匹つれて帰りました)







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ネズミ居酒屋










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名酒(「鬼殺し」ならぬ)「ネズミ殺し」











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ネズミ本屋
(ドイツでは本好きの人のことを
「本の虫」ならぬ
「本のネズミ(Leseratte)」と言うのです)






しかし、そんなネズミどもの間をかいくぐって、ちえぞうの目にとびこんできたのが、これ!
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Kartoffel(ジャガイモ)レストランだ〜っ!










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いもスープ!









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いもオブジェ!






いやあ〜。いもとの出会いは、どこにでも転がっているものですね〜。

ハーメルンに、いもレストランがあるなんて全く知りませんでした。奇跡!


さて、頭を「いも食い」から「ねずみ捕り」に切り替えましょう。
そこで向かったのが、

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ハーメルンの郷土資料館。笛吹き男さんがお出迎えです。






「ハーメルンの笛吹き男」は、その昔、この町で実際にあった事件がもとになっているので、そのあたりの詳しい資料を中心に、展示されていました。

その他、町の笛吹きたちをご紹介。

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笛吹き像その1










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笛吹き像その2










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アーティスティック笛吹き








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笛吹きからくり時計










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リアル笛吹き。









…実はこれ、「ハーメルンの笛吹き男」の野外劇のひとコマです。

5月から9月中旬の日曜日にしか上演されてないのですが、
「グリム」で「芝居」ときたら、こりゃ見ておかなあかんでしょう!

というわけで、
今回ちえぞうは、実はこれに照準を絞ってハーメルンにやってきたわけなのでした。

さあ、どんな芝居だろうかとワクワク…。

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ん? めっちゃ登場人物多いぞ?










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なんや、このおっちゃん、やたら間をとってしゃべるなあ…。






うまい人と、ものすごく下手な人が入り交じっている…。
なんや、この有象無象ぐあい…。
そして、全体から受ける、なんとも言えない素人くささ…。

これは…、もしや…、いわゆる…、
「村芝居」
ってやつかぁ〜っ!

と、早い段階で気づいた私。

要は、この町の人たちが、村おこしの一環として、観光客むけにお芝居をしているんですね。
「あのネズミ役はどこどこの何ちゃんで、今笛吹きやってるのは、だれそれさんちの若だんさんやで」
みたいなノリなんですね。

だから週末、日曜日だけにしかやってないんや! 
と、なんか変に合点がいってしまいました

そう思って見るとそのシロウトくささが、またオツなもんでして…。
「わあ、段取りわるいなあ〜」
なんて思いながら、最後まで楽しく見ました。

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ネズミ役の子どもたち









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導かれるネズミたち。
ぞろぞろ…








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子どもがいなくなって、嘆き悲しむ大人たち








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カーテンコール。みなさん、よくできました〜。









ちなみに、水曜日には同じ場所で、ミュージカル「RATS」を上演してるそうです。
笑ける…。

さて、目的を果たしたところで、次は、ごはんごはん…。

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レストラン「ネズミ捕り男の家」へ。

名物「ネズミのしっぽ料理」を注文しました。







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目の前で調理してくれるというサービス付き。

燃え上がるネズミの尾!







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できあがり。
素朴な味わいの
(豚肉)料理でした(笑)







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「ネズミ殺し」もいただきました。

こちらも燃えます。







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ビールグラスはこんな感じ。










ちなみに、このレストランの角を曲がった通り「Bungelosenstrasse」は、音楽とダンス禁止の道だそうです。
伝承では、実際にこの道を通って、子どもたちが出て行っちゃったとか…。
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通りの名前の下にちゃんと注意書きがしてあります。








期待以上のパフォーマンスを見せてくれたハーメルン。
町全体がおふざけモードで、テーマパークみたいでした。

ありがとう、ハーメルン。

最後にお土産の紹介を。
いろいろ買いましたが、ごてごてした観光地的な品が多い中、秀逸だったのがこちらのポストカード。
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いっぱい買っちゃった…。

実はけっこう好きなの。笛吹き。

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