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ダーリンは中国人 その3

大急ぎでホテルのレストランに向かった私たち。
そこは、トーマスが「重慶で一番イケてる」と断言する
ビュッフェ形式のレストラン。

中華はもちろん、洋食、さらには日本食まで、とにかく品数が多い多い!

生鮮食材の並んだバーベキューコーナーでは、テーブル番号のチップを渡して注文すると、焼きたてを席まで持って来てくれるというサービスもありました。
さすが5つ星。ゴージャス!

Photo
こちら、ほんの一例。
(なみえちゃんのチョイスです)








「いろいろ目移りしちゃうな〜」と、一人で見てまわっていると、デザートコーナーに丸い鉄板のようなもの発見。

「なんだこれ?」
と、まじまじ見ていると、テンパったお姉さんがとんできて、
「ちょっと待ってね、すぐ呼んでくるから!」

すると、すぐにデザート担当らしきお姉さんがとんできて、
「クレープですね!すぐ焼きます!」

「あ、クレープですか…いや、見てただけなので…ごめんなさいね、ハハハ…」
退散するちえぞう。紛らわしくて、ごめんね。

次に、麺コーナーを発見。
いろんなタイプの麺が並んでいて、スープは写真で選ぶようです。

食べたいけれど、お椀がない。お皿だけ。
カウンターの向こうにおばさんがいたので、「お椀はないのですか?」と英語&身振りで聞いてみた。

するとおばさん、大弱り顔で、アハハ、アハハと笑うばかり。
英語が分からんのやろうけど、そんな困らんでも…と思っていると、
「どうしました!」と、ウエイターのお兄ちゃんがとんできた。

「ここでは、麺とスープを選んで注文してください。出来上がったら、席までお持ちします」

あ、バーベキューと同じ形式なのね。
「じゃあ、テーブル番号のチップをとってきます」
と言うと、
「大丈夫。貴女のテーブルは、存じています」

おお! サービス、上質!
と感動しながら席にもどり、旦那に話すと、
「いや、俺ら、ここでだいぶ目つけられてるで」

…どうやら、私と同じようなことを、旦那やなみえちゃんも、レストランの各地で繰り広げていたらしく、いつの間にかこの
「中国語のしゃべれない東洋人達のテーブル」
は、従業員内で有名になっていたようです。

なにしろ、英語がしゃべれるウェイターさんが数人しかいないので、我々が何かを注文するたびに、5人くらいでプチミーティングが開かれ、最終的に間違ったものが出てきたりします。
でも、頑張りが伝わってきて、ほほえましかったですけどね。

さて、はち切れるほど食べて、部屋に戻るのかと思いきや、トーマスが、

「うちの部屋で飲んでくだろ?」

二次会のお誘いです。

「もちろん!」ということで、トーマスが半年間「住んでいる」部屋へ。

「広っ!!」

びっくりしました。正直、うちの家よりずっと広い(笑)

キッチン、お風呂場、寝室、リビング、ダイニング、全部いっちょまえ、いや、それ以上。

特に驚いたのが、でっかいダイニングテーブルと、書斎机、そして、なぜか2つあるゴージャスベッド!

一人で住む部屋じゃないよね〜。

掃除もしてもらえるし、ホテル暮らしも、ええもんですな。

二次会は、英語、ドイツ語、日本語、中国語ちゃんぽんの適当トークで進んでいきましたが、トーマスの中国写真を見せてもらったり、お互いの近況報告をしたり、とても楽しいひとときでした。

特になみえちゃんは、簡単なドイツ語を覚えたり、目下勉強中の中国語トークでトーマスと盛り上がったりと、初対面ながら大健闘。

語学ってやっぱり、こうやってお酒飲みながらべらべらしゃべって覚えるのが一番ですね。

こうして、波瀾万丈の中国旅行第一日目が、やっと終わったのでした。

(その4に続く)




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